「子どもを認めて伸ばす」 というのが当園の最大の特徴の一つです。
子ども自身が認められたと感じることは、保育士との信頼関係があって初めて成り立ちます。
つまりは、保育士が子どもに認められなくてはならない、と考えています。
カリキュラムや園舎の設計上、ひとりひとりの園児は様々な先生と触れ合う機会が多く、様々な先生と1対1の関係を構築していきます。

子ども同士の1対1の信頼関係づくりも重要視しています。学年という枠を超えて一緒になって遊ぶことが多いのも当園の特徴です。学年の違う子ども同士がお互いを認めあい、先生と子どもは信頼関係をつくりあげ、園の中では、家族のような密度の濃いコミュニケーションがとられています。

HIKARIは家族のようなこどもえんであり、その信頼関係のもと、アットホームな保育を行っていきます。

こどもえんは一種の家庭だと考えています。当園にはランチルームがあり、3歳児から5歳児の子どもたちは同じ空間で食事を行います。(0〜2歳児は、それぞれの教室で給食を食べます) 学年の異なるおともだちと毎日食事を一緒に行なうことで、自然にコミュニケーションを取れる子どもに育ちます。自分の食べる量を自分で決め、自分の食事は自分で運び、楽しくみんなで食事を行う。この時間を重ねていくことで、自然と好き嫌いが減っていきます。

晴れた日には外遊びを行い、2階と園庭が直接つながったスロープを駆け上り、毎日活動の中での基礎体力づくりを行います。

好き嫌いのない食生活と毎日の基礎体力づくりで、丈夫な身体をつくり、元気な子どもを育てます。

観劇会、お泊り保育、日本舞踊、音楽会、ハロウィンパーティ、農作物の収穫など、四季折々の体験型の行事を数多く行っています。これらを体験した卒園生は、小学校進学後に様々な岐路を迎えます。その際にこどもえんでの経験を活かし、様々なことにチャレンジして欲しいと考えています。

百聞は一見にしかず
(いくら人から聞いても、自分で見なければ本当のことはわからない)
百見は一考にしかず
(いくらたくさん見ても、考えなければ前に進まない)
百考は一行にしかず
(どんなに考えても、｢行動｣を起こさなければ前には進まない)

HIKARIでは、たくさんの経験を積み、多くの可能性を持つ子どもを輩出したいと考えています。

多くの大人は、文章や言葉で自分の気持ち表現をできますが、まだ言語と言うコミュニケーション能力が発達途中である幼児期の子どもにとって、言葉以外の表現力を高めるということはとても大切なことです。早期からコミュニケーション能力を伸ばすことで、表現の出来る子どもになってほしい、との思いからリトミックレッスンを行っています。

これからの国際化社会に備えて、英語に対し苦手意識を持たないように、言語対応能力が豊かな幼児期に英語教育を行っています。英会話が出来るようになることが目的ではなく、人種を超える気構え・どんな人とでも仲良くコミュニケーションがとれる心を育てたいと考えています。

全身運動を行い、水を怖がらない子を育てます。小学校に進学した際に、水に対して苦手意識を持たないように楽しんで水泳を行います。水の中でしか体験できないこと(逆さまになったり、浮いたりする事)を早期から体験することにより、想像力を育てます。

自分で目標を設定し、その目標を達成するという成功を体験し、その経験を家族や先生と共有し、「成功＝喜び」という大切な感覚を養うことを目的の一つとしています。何かが出来る出来ないは二の次であり、子どもにとって成功体験を経験することに最も重きを置いています。

身体の柔軟性と五感の発達を手に入れるためにバレエバトントワリングを行っています。
身体の柔軟性を身に付けることで、ケガの少ない体づくりをします。
手は突き出た脳と言われています。手・指をおもいっきり使うことで子どもの脳に刺激を与え、五感の発達を促します。

日本の良い文化を小さな頃から体験し、正しい姿勢を身につけ、礼儀の大切さを学ぶことを目的としています。